ボイジャー・ディスカバリア
種族 |
人間 |
|
性別 |
男 |
年齢 |
29 |
身長 |
185cm |
所属 |
アトランティカ大学 |
職業 |
海洋学者(准教授) |
PL名 |
かむいかやな(@kayanacamui) |
目的 |
新種の生物や遺跡の発見、研究 |
戦闘スタイル |
アトランティカ式戦闘魔術 |
武器 |
アトランティカ式魔力変換石 |
一人称 |
俺、公の場では私 |
二人称 |
お前、おめー、かしこまった時は貴方 |
家族 |
弟がひとり |
好物 |
エール、海産物のつまみ、お宝、美女 |
苦手 |
牛乳、くさや、騙しにくい奴、子供、イルカ |
はじめに
アトランティカ大学海洋学部准教授。
・・・とは言え滅多に大学の研究所には寄りつかず、専らフィールドワークに勤しむアウトドア派。
若くして様々な新種生物や遺跡の発見などの実績を上げ、学会からも注目されている新進気鋭の学者。
というのは表の顔。
実際はライバル学者から力尽くやせこい手で生物サンプルや遺物を奪い取り、それを素知らぬ顔で学会で発表するという超実力主義者の海賊もどき。学会で賞賛を浴びて大金をパトロンから入手、美人のねーちゃんを侍らせて遊んで暮らしたいだめなやつ。
当然悪行を知っている一部の学者からは非難囂々だが、本人は何処吹く風。実際本人自身の学術的実績も高い評価を得ているので、今のところはあまり表だって文句は言われていない。
性格
兎に角快楽主義。酒と女が居ればそれでいい。あと名誉もそこそこ欲しい。美女に会えば五秒待たずに口説きにかかる。
ただし女と見ていない女性に対しては扱いはひどい。
所謂パリピでDQNな性格。口も荒いし手も早い。だが根明に見えて意外と頭は固い方。
公の場に立つと態度は豹変、至極丁寧な口調に穏やかな物腰。学会等にはスーツに眼鏡で出席している。
人付き合いに関しては、利用できると思う人間でなければ深い付き合いを持とうとはしない。気に入った相手をよく飲みに誘っているが、その裏どうやって奢らせるかしか考えてない。
細かいこと箇条書き
・煙草はやらない。精々論文仕上げた後にシガーバーに行ってキンテロ吹かす程度。
・高校は飛び級入学で、大学には16歳で進学、海洋学大学院を経て26の若さで准教授までのし上がって来た、見た目によらず天才肌。とは言え遊びの方も早熟で、短い高校生活は何をやっても先生方に文句を言われないレベルの成績を維持しながら遊び回り、大学に入ってからは年上の姉ちゃんとパーリィ三昧の日々を送っていた。
・パーリィ三昧の割には発表する論文や学術的功績は非の打ち所がない(無論前述の様に「他の学者から譲ってもらった」発見の功績等もあるのだが)という、傍に居たら非常にむかつく奴。本人は「なんでそんなに学力社会で苦労するのか分からない」といった様子で、これもまたむかつくポイントである。
・アトランティカ式戦闘魔術皆伝。ただし海中での扱いにはまだ慣れていない。
・最近後述のケプラーからアトランティカ式実践格闘術を学び始めた。さわり程度でいいと言ったのに勝手に皆伝目指す級の訓練を課されて死ぬ思いをしている。
・幼い頃小児喘息で病院から出られなかった身分だったのが若干のトラウマと若干のコンプレックス。今でもたまに夢に見るらしい。
・イルカが大嫌い。理由は元カノが好きだった生き物だから。
詳細設定画
(クリックで大きくなる。たぶん。)
某所に挙げたもの。殴り書きの内容についてはきにしてはいけない。
陸の上での服は潜水用スーツの上から着れる!べんり!
描く時は巻きスカートで色々ごまかせる!べんり!
他になんか載せたくなったらまた追加する!べんり!
アトランティカ式戦闘魔術についての曖昧な考察
本来人間の身体に備わり巡っている「魔力」(地域によっては気功とかマナとか小宇宙とか呼ばれてるあれそれ)を別のエネルギーに変換したり、巡りをコントロールする事によって様々な事象を発生させるのが基本。また昔ながらの人体での魔力錬成のみで魔力を別エネルギーに変換したり巡りを操ったりは非常に効率が悪いので、「アトランティカ式魔力変換石」で手順を簡略化し、効率を上げて戦闘魔術を使用するのが現在の主流となっている。
アトランティカ大学総合魔術研究所(通称魔研)にて研究された為、アトランティカ式の名を冠している。
・雷電
基本の型その一。体内魔力を電力に変換する事により、高圧電流を生み出す。手の平から外界に放出したりが基本だが、全身に纏ってバリアの形を為す事も可能。
・衝撃
基本の型その二。体内魔力の巡りを加速させ、外界に放出する事により、波動を形成する。擬似的に音波を作り出し音として相手にぶつけるもよし、単純に衝撃波にまで加速させて攻撃するもよし。
・磁力
基本の型その三。体内魔力を磁力に変換する事により、場の磁場を乱す。重力を操って相手の動きを制限したり、磁気嵐を発生させて破壊的エネルギー場を作り出す事も可能。
・放熱
基本の型その四。体内魔力の巡りをコントロールして分子レベルで物質に働きかけ、高熱または低温を作り出す。電子レンジの要領で物質を加速させ相手を高温状態にしたり、逆に物質を停止させる事で低温状態にも出来る。
アトランティカ式戦闘魔術はコツさえ掴めば老若男女使用可能だが、やはり極めるとなると肉体的な健康や鍛錬などが必要。また派生として「アトランティカ式実践格闘術」なども存在しているが、ここでは説明は割愛する。
仲のいいひと・敬称略
アシュリー・クック(Pno1079)とは旧知の仲。しかし女として見ていないので口の悪い事甚だしい。アシュリーちゃんの一人称が「あーし」なのであーしと呼んでいる。ボイジャー本人曰く「あーしは馬鹿が斜め上すぎて無理」だそうだ。
調査に同行してくれるメンバーを探していたら、何故かお掃除ロボット「NAMBA(Pno1175)」が来た。最初こそどう接して良いか分からず戸惑ったが、話が通じるのでこまけえこたぁどうでもよくなった。
ラニ・オルビス(Pno411)はなんばちゃんからのゴミ扱い被害者の会会長(と勝手にボイジャーは思っている。ゴミ度は自分よりはラニさんの方が上だと勝手に確信している)。褐色で頭が軽い同士通じるものがあるのかないのか。
トゥオーノ・フルミネ(Pno28)とは初めての練習試合でぶつかって以来仲良くしてもらっている。フルミネさんの事を「おっさん」呼ばわりしているが悪意はないらしい(ただし意味不明の警戒感は持っている)。やっぱり褐色で頭が軽い同士(ry)。
家族(サブキャラクター)
ケプラー・ディスカバリア
名前 |
ケプラー・ディスカバリア |
|
種族 |
人間 |
性別 |
男 |
年齢 |
21 |
身長 |
176cm |
所属 |
アトランティカ大学 |
職業 |
大学三年生(考古学部) |
ボイジャーの弟。アトランティカ大学三年生、考古学部所属。テリメインには兄の遺跡調査の手伝いをしにやってきた。
というのは表向きの言い訳。実際は兄の動向を逐一追っかける為にわざわざテリメインくんだりまでやってきた、重度のストーカー気質の頭がおかしい子。泳げないくせに隠れてボイジャーの遺跡調査について行ったり、ボイジャーの使ってるベッドに潜って女の臭いがしないかチェックしたりは朝飯前。加えてちょっとばかり被虐・加虐趣味があるらしく、暴力沙汰が愛情表現だと思っている節がある。その為ボイジャーをテーザーガンで狙撃しようとしたり、「褒めるんじゃ無くて罵って下さい」と迫ったり、という奇行がしばしば見受けられる。最近は兄のボイジャーがアトランティカ式実践格闘術を学ぶ為に自分に師事しているので、何のためらいもなく訓練という名目で兄をしばきまくれて楽しそう。
にゃー
名前 |
にゃー |
|
種族 |
猫・・・? |
性別 |
雄 |
年齢 |
??? |
体長 |
60cm |
所属 |
ディスカバリア家 |
職業 |
飼い猫・・・? |
ボイジャーが一年ほど前に連れて帰ってきた(ボイジャー曰く「家の近所でなんかついてきた」)猫。なんかまがまがしい顔してるし「にゃーです」「にゃーだょ」「ニャバヨ」などと鳴いてるし、ほんとは猫じゃないかもしれない。その鳴き声に秘められた意味は誰にも分からない。・・・筈なのだが、何故かボイジャーとだけは会話が出来る(ケプラーはにゃー語を理解できていない)。女(雌猫)好きで遊び人な気質が共通したが故のシンパシーからかもしれないが、深い意味はない。そもそもPL自身が考えてない。
両親について※やや暗い話注意
ディスカバリア兄弟の両親は、三年前の航空機事故で死亡している。
事故の一報を受けたのは、家に居るケプラーだった。当時まだ高校生だったケプラーにはどうすることも出来ず、急いでボイジャーの携帯電話に連絡を入れるも、ボイジャーはとあるパーティで乱痴気騒ぎしていたので、着信に気付かず。結果、まだ事故直後には息のあった両親の死に目には会えなかった。
この出来事が暫くふたりの間に大きなわだかまりを作る事になる。今は和解しているが、そりゃもう当時は酷かった。ケプラーは兄と口を利こうとせず、ボイジャーはどう罵られてもただただ「そうだなあ」しか言えず。
和解に導いてくれたのはあーしちゃんのじーちゃんなのだが、その話はいつかまた今度。
周囲のひとびと
クドリャフカ・ツィオルコフスキー
名前 |
クドリャフカ・ツィオルコフスキー |
|
種族 |
人間 |
性別 |
女 |
年齢 |
29 |
身長 |
160cm |
所属 |
株式会社スプートニクツアーズ |
職業 |
イルカウォッチングのガイド |
ボイジャーの元カノ。20歳から25歳までの間付き合っていた。
アトランティカ大学海洋学部出身、一年前に会社所有のイルカウォッチング船の若船長と結婚している。
少し気弱で世間知らずでお人好しな性格。だからこそ故郷のルージア連邦の田舎からチェスカに留学してきてボイジャーみたいな男に引っかかった。が、本人は別にひどい野郎に引っかかったとも思っておらず、いい思い出にしようと思っている。
付き合っていた当初は結婚まで話は及んでいたが、結局の所ボイジャーの派手な遊びっぷりについていけず心身を壊して三行半を突きつけた形。しかし今でもそれがボイジャーを傷つけてしまったのではないかと悩んでいる辺り、ほんとにおひとよし。
テリメインには会社からのツアー下見という形の出張で、と言えば堅苦しいが、実情は「真面目に働いているからあなたここらでちょっと遊んできたら?」との会社の粋な計らいでの友人とのバカンスにやって来ている。
ちなみにボイジャーはと言えば、まだクドリャフカを忘れられていない様子。
ヴェルナー・ヴァンガード
名前 |
ヴェルナー・ヴァンガード |
|
種族 |
人間 |
性別 |
男 |
年齢 |
58 |
身長 |
179cm |
所属 |
アトランティカ大学 |
職業 |
大学教授(海洋学部長) |
アトランティカ大学海洋学部のおえらいさん。ボイジャーの直属の上司。
飄々としていて口が悪い。ボイジャーの事は「馬鹿たれ」と呼んでいる。ボイジャーが飛び級でアトランティカ大学に入学してきた頃から面倒を見ており、たまに一緒に飲みに行く位には仲は良いらしい。
ボイジャーが出世の裏で何をしてきたかも全部知っているし、裏で手を回して事が公にならない様に尽力してきた。手の掛かる部下だと思っているが、馬鹿な子ほど可愛いとかそういうもの。
アトランティカ式戦闘魔術師範級の腕の持ち主でもあり、魔術にも通じている。その縁もあって魔研にもコネがあり、今回のテリメイン調査プロジェクトの功績を軍事技術に流用しようとしている魔研と一悶着起こすことになる。